なぜSDS試験で土質がわかるの?

SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)

はじめに

地盤は「土」から出来ています。
その土は、粒の大きさで判別します。

SDS試験の詳細>>

 



砂質土


主に砂で構成


φ0.075mm以上


粘性土


主に粘土で構成


φ0.074mm以下

「砂質土」と「粘性土」では力学的性質が異なります。

「砂質土」「粘性土」に同じおもりを載せると、砂質土は強度が増加しますが、粘性土は変わりません。

 

例えば、「砂浜」と「田んぼ」に人が載ると…

砂浜


砂浜は強度が上がるので沈まない


田んぼ


田んぼは強度が変わらないので沈む



  • 土の強度としては砂の方が強いですね

 

SDS試験はSWS試験と違い「回す力(回転トルク)」を計測します



砂質土

押す力(荷重)を増加させると強度があがる。
回す力(回転トルク)が増加する。

粘性土

押す力(荷重)を増加させても強度は変わらない。
回す力(回転トルク)も変わらない。

 

SDS試験はこの「回転トルク」を載荷重毎に計測することで、
砂質土と粘性土を判別することが可能となります。


7段階に達する前に貫入量が25㎝となった場合、そこで一旦終了し、次の計測に移ります。


 

SDS試験の調査方法について

従来のスウェーデン式サウンディング試験では推定で判断されていた、地盤の土の種類をより正確に判断できるようになります。



 


調査場所については建物形状や地盤状況により異なります

〇従来のスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)を建物配置の4隅で計測することで、地盤の強度を調査!

〇新しく開発されたスクリュードライバーサウンディング試験(SDS試験)を建物配置の中央で1か所実施することで、地盤の土質を調査!

これによって、安価でボーリング調査なみの地盤調査が可能になります。


この技術を利用することで、他の土質判定も高精度で行うことが可能です。




 

中立・客観的な解析により、改良工事に偏った判断をしません

今まで判らなかった土の種類を正確に判断することで、的確な地盤の評価を支援することが可能になりました。
一般的なスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)では把握できない細かい土の種類をSDS試験データとロケーション資料から判断します。


事故防止



  まちがった土質判断に基づいた過小設計による、
  不同沈下等のリスクを回避

コストダウン



良質地盤で杭を打つといった過剰設計(補強工事)の低減

スクリュードライバーサウンディング試験(SDS試験)は土質を判定できるので、
地盤事故の低減に貢献するとともに、良質地盤で杭を打つといった過剰設計(補強工事)を低減します。

 

私たちが提供する『地盤サポート』とは不同沈下させないことです!

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