保険と保証の違い

保証が付いてるから大丈夫?

令和元年10月1日に消費税が10%に上がり、建築資材も値上がりしましたが、新築戸建ての購入者予算は下がる一方です。
当然コスト削減は事業者様の重要な課題です。

建築事業者様の思い

事故・トラブルは起こしたくない。でも、コスト(補強工事費)は
抑えたい!

何かがあっても保証がついているから…
保証が付いていれば本当に安心ですか?
その保証は『設計者の責任』『会社の評判』までカバーしてくれますか?

住宅(建築物)の設計は、様々な安全率をかけて生命を守る設計をしているのに、地盤は単に工事判定率や机上の計算式で論じて良いのでしょうか?


 

そもそも『保証』って何でしょう?

保証(大辞泉引用);名詞、間違いが無い。大丈夫であると認め責任を持つ事。


じゃあ『保険』は?

保険(大辞泉引用);火災・死亡など偶然に発生する事故によって生じる経済的不安に備えて、多数の者が掛け金を出し合い、それを資金として事故に遭遇した者に一定金額を給付する制度。


地盤に対して、間違いが無い、大丈夫であると認め責任を持つ。つまり、不同沈下事故をおこさない!それが地盤保証です!保証が付いてて ”何か” があったらマズイですよね。

 

住宅品質確保促進法(品確法)

品確法とは、
工務店・住宅メーカー・分譲住宅会社などの住宅供給者が、新築住宅の瑕疵担保責任を10年間にわたり行うことを義務づける、新しい法律(品確法)として2000年4月に施行されました。

【地盤の扱い】
住宅の地盤は、基本構造分には含まれないが、住宅の設計・施工を行う場合には、その前提として地盤の状況を適切に調査した上で、調査結果に対応した基礎の設計・施工を行う義務があるため、例えば地盤が軟弱であるにもかかわらず、地盤の状況を配慮しない基礎を設計、施工したために不同沈下が生じたような場合には、基礎の瑕疵として本法の対象となる。

法律の厳格化で、設計者の責任が明確になってきており、地盤に合った最適な基礎工法の選定は設計者の責任となります。


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