本当に必要ですか?地盤調査
地盤調査の必要性
皆さん、家を建てる際、地盤のこと気にされていますか?
その土地、家を建てて大丈夫ですか?
元々家が建っていたので大丈夫。
周りにも家が一杯建っているので自分のところも問題ない。
分譲地なのでちゃんとしているだろう。
そのような話、直接お施主様とお話しする機会に良く聞きます。
でも本当に建築予定地をご自身で把握されている人は少ないのではないでしょうか?
一見しただけではわからない地盤のこと
マイホームを検討する際、建設業者(設計者)より地盤調査について
話があると思います。
地盤調査種類についてはこちら またはこちらの「宅地の地盤調査ってどんなことするの?」を参照ください。
地盤調査を行うとその土地の地表面から深いところまでの固さ(締まりぐわい)が
判ります。地盤調査を行うことにより「表面は固い土地でも実はその下が柔らかい
地盤だった」なんてことが往々にしてあります。
また、その地盤調査のデータを基に、弱い土地を家を建てても大丈夫な土地へ
地盤改良をする範囲(深さ)を決めることが出来ます。
「弊社では多種の改良工法をご提案しております。その一部がこちら」
周りにも家が一杯建っている。
家が一杯建っている=安全な地盤である。半分は正解だと思いますが
これから建てようとする土地が同じようなところだとは限りません。
また、建てる住宅の仕様で求められる土地の強度も変わってきます。
こちらも参考ください。「建て替えでも調査は必要?」
分譲地なのでちゃんとしているだろう。
分譲地についても同じようなことが言えると思います。
また、こんなケースもあります。「分譲地の隣地間で地盤判定(改良判定)が異なることがありますか?」を参照ください。
地盤調査の必要性
地盤調査は建物が安全に支えられる地盤か、安全に建てるためにはどうすべきかを
見極めるため必要な調査です。
建物がいくら丈夫でも、家の基礎となる地盤が弱ければ安全な住まいとは言えません。
地盤は住まいの安全性を左右する重要な部分のため、家を建てる前に地盤調査は必要です。
弊社でも地盤調査を承っております。
こちらの「地盤調査を申し込みたいのですが?」を参考にお問い合わせください。