擁壁特約
業界初!地盤サポートシステムの擁壁特約はじまる!
地盤サポートシステムに待望の擁壁特約が新登場!
JHSにご相談いただいた地盤事故の約60%が擁壁に絡む事故でした。これらの事故を無くすためには、擁壁下と住宅下の地盤調査が必要です。
建物下の地盤調査にプラスして擁壁下の地盤調査を実施することで、従来の地盤品質保証では免責となった、擁壁の沈下で起こる建物の不同沈下も、JHSの【地盤サポートシステム擁壁特約】でご対応させていただきます。。
![擁壁特約](https://k-chiken.com/media/001/202003/ef4db5bc9af7c4074564b0ce1317bdd0.png)
新規擁壁のリスク(典型的な沈下パターン)
擁壁が要因の住宅沈下事故は、第三者起因として免責となり保証されない。
技術的に擁壁を治すことが困難な場合が多くあります。
したがって、事前に擁壁下部の地盤調査・地盤対策をしっかり行い、擁壁特約を付保することで、対象住宅を保証することが可能になりました。
擁壁には様々な種類があります
地盤リスクと保証について
擁壁は地盤リスクが高いにもかかわらず、一般的には免責となります。
リスク:中~低い
![擁壁](https://k-chiken.com/media/001/202003/dedfe7c17c635b4ee30e6fa781ed0b69.jpg)
自然地盤は、自沈層(緩い層)があっても
ある程度の地耐力を有する。
リスク:高い
![地盤リスク](https://k-chiken.com/media/001/202003/82b45b11c6405ef085c0825c76eaa2a8.jpg)
擁壁の埋め戻しはとても危険で、
特に高さが2.5m以上はリスクが
高まる。
リスク:高い
![地盤リスク](https://k-chiken.com/media/001/202003/bcb9906d20f214f114127f70e01f64bd.jpg)
新規盛土は盛土の収縮に加えて、
下部地盤への影響も大きい。
リスク:高い
![地盤](https://k-chiken.com/media/001/202003/5bbb47316b5d565a0e7aeb4969f579e1.jpg)
腐植土の分布は沈下リスクが高い。
擁壁特約申し込みの流れ
![擁壁](https://k-chiken.com/media/001/202003/809dd1b5fecd34e679143d3864781044.jpg)
・擁壁の沈下・傾きを起因とする住宅の不同沈下
事故にも対応
・擁壁も住宅もワンストップで地盤を評価
![擁壁](https://k-chiken.com/media/001/202003/487b25e2bac2f273bf91a428549e7f7b.jpg)
①擁壁下の地盤調査を実施します
関連法令に準拠した調査を指定してください
調査測点ごとに地耐力の評価をします。
②地盤対策(地盤補強工事等)および擁壁の施工を行ってください
擁壁補強工事等の設計を実施します。
③住宅下の地盤調査および対策を実施します
地盤調査および解析を実施します。
④擁壁の沈下を起因とする建物の不同沈下についても地盤サポートシステム適用の対象となります
擁壁特約の確認事項
![擁壁](https://k-chiken.com/media/001/202004/eff4d8e598de9d2db1897d5c768ebb0a.jpg)
擁壁特約の保証対象
擁壁の沈下に対して、擁壁の修復を保証するものではありません。
![擁壁修復](https://k-chiken.com/media/001/202003/7f33406175a2837a8a79c289f80439b6.jpg)
擁壁と建物の沈下
【保証対象】
![擁壁修復](https://k-chiken.com/media/001/202003/a532af52492d32e57e5b94bfaf5ece29.jpg)
建物のみ沈下
【保証対象】
![擁壁修復](https://k-chiken.com/media/001/202003/2f6b91b6d0afd2c14644ff32b8d8dfd4.jpg)
擁壁のみの沈下
【保証対象外】
![擁壁修復](https://k-chiken.com/media/001/202003/62e092c12063a75890c77c6e80c929a6.jpg)
擁壁のみの沈下(建物施工前)
【保証対象外】