建物品質検査
もう施工管理アプリには頼れない!品質の高い住宅をお届けするために。
工務店や建築会社で施工管理をされている方はこんなことでお困りではないですか?
- 「検査をいれてるけど、全然現場が良くならない」
- 「施工現場ごとに精度にバラツキがある」
- 「施工管理アプリを導入したが、思うように成果が出ない」
- 「営業のセールストークで本来のセールスポイントを伝えられてない」
- 「経験・知識が少なく、現場で大工さんに強く言いづらい」
- 「現場の整理整頓、職人のマナーを向上させたい」
- 「ついつい職人任せになる」etc…
これらの問題の背景には、工期短縮や予算圧縮を望まれている上に、業務が多岐にわたり、なかなか本来の管理業務が行えないなど、どこの現場でもよく耳にするようなことが原因になっているケースが多くあります。
「検査をいれているけど改善しない」といった場合は、その検査が施工不備の“流出を防ぐための手段”になっていて、施工不備の“発生を防ぐため”にはなっていないのだと思われます。
また、2020年4月に民法の改正によって瑕疵担保責任から契約不適合責任となったことにより、トラブルやクレームのリスクが高まる可能性もあり、これまで以上に契約どおりの施工品質を満たしているかが問われています。
こういった状況の中、当社のサービス「建物品質検査(QRS:クオリティレビューサポート)」をご利用いただくことにで、それぞれの問題を打開し、高品質で安全・安心な住宅をお客様に提供することが可能になると考えております。
また、建売業者様や分譲住宅販売業者様にもお役に立てるサービスです。
以前までの建売住宅(分譲住宅)の販売は、建物完成後に販売を開始し、住宅購入者様に実物を見て契約してもらうのが主流だったのですが、現在では建築中や着工前に販売を開始するケースも多くなってきています。
そんな状況で、建売住宅を購入する際の心配ごとと言えば、
- 購入した後に契約図面と違う建物ではないか?
- 建築中の施工状況がわからない
- 建築は現場の大工さんに任せっきりじゃないの?
- 注文住宅と比較すると手抜きして建てているのでは?
- 断熱材や木材等の建物が完成したら見えなくなる部分は、図面と同じものを使用しているの?
といったことなどが考えられます。
これを踏まえて建物品質検査を導入する場合のメリットを考えてみると、以下のようなことが大きなメリットになりうるので、建売業者様や分譲住宅販売業者様にも喜んで利用していただけるサービスだと言えます。
- 契約図面と同じ建物であることが報告書と図面で確認できて安心!
- 営業マンも建物を販売する際に報告書で説明でき、見えなかった部分が見える化ができて、購入者も安心!
- 建物を引き渡し後に、不具合があった場合も報告書で内容を確認できて安心!
安心の「家づくり」体制
【建築・施工会社】
お施主様の大切な住まいを、現場の大工や職人が誠意と責任を持って施工します。
【地研】
建築会社の高品質な施工に加え、二重の検査体制により施工品質を確保します。
各施工工程に厳正な検査を行い「品質」を支えます。
建物品質検査とは?
基礎配筋、構造、防水などの施工状況について、多項目にわたる検査を実施。
その結果をお施主様にもご覧いただけるよう「建物検査報告書」にして提供します。別途検査班を設けることなく一定水準の検査が行えるとともに、工事の正確さを「見える化」しお客様の信頼を獲得、さらに自社の工事管理レベル向上につながるシステムとしてご活用ください。
建築中の万が一を予防するための「第三者」による品質検査です。有資格者により、基礎から構造躯体、防水などきめ細やかに検査します。
【ご注意】
現場監督に代わって施工管理するものではありません。
住宅瑕疵担保履行法上の保険法人に代わる検査ではありません。
建物の品質保証を行うものではありません。
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業界有数のノウハウを保有しています。
地研は、ジャパンホームシールドのフランチャイズ店として活動しており活動エリアは四国全域です。(JAPAN HOME SHIELD=略JHS)
ジャパンホームシールド(株)のフランチャイズ店として、四国全域で活動しております。2005年にFC加盟店として営業を開始して以来、地盤サポートシステム(地盤品質保証)の累積実績は20,000件を超えました。
ジャパンホームシールド(JHS)は、建物検査や地盤調査のスペシャリスト企業です。建物検査の実績は20万戸を超え、高度な検査技術とノウハウを有しています。
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有資格者が厳しい施工基準で検査します。
本サービスの検査は、厳しい基準をクリアした「JHS指定検査員」によって行われます。検査基準も厳格に定められており、近年高度化する省エネ性能などの項目も取り入れた、日本の住環境を踏まえた検査になります。
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基礎から構造躯体、防水などきめ細やかにチェックします。
お施主様一人ひとりの施工条件に合わせた検査を実施いたします。基礎配筋検査から躯体検査、外部完了検査まで、施工品質管理の要点を押さえた包括的な検査項目です。
検査内容
私たちは品質検査で施工不備の流出を防ぐとともに、不備が発生しないための改善提案を行います。
提案内容は伝えやすく、わかりやすく。私たちは施工品質の向上に役立てることを願っております。
- 基礎配筋検査…鉄筋径・定着長さ・かぶり厚の確認
- 基礎立上り検査…仕上り状態・アンカーボルトの確認
- 土台・配管検査…使用部材・施工精度・配管接合部の確認
- 屋根下地検査…野地板・ルーフィング施工状況の確認
- 躯体検査…部材・金物取付状況・屋根仕上げの確認
- サッシ取付検査…取付位置・水平垂直の確認
- 防水下地検査…防水シート・通気胴縁の施工状況確認
- 断熱検査…断熱材施工状況の確認
- 外部完了検査…シーリング・雨どい取付状況の確認
- 内部木工事完了検査…造作・石膏ボード仕上げ状況の確認
標準プランでは全10回の施工工程検査を実施します。
各工程の進行度合いに合わせて検査希望日程をご提示ください。
※ 検査回数は事前の打ち合わせで決定します。
※ 検査は瑕疵保険の加入を目的としたものではありません。
※ 現場責任者の施工管理を代行するものではありません。
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検査後は報告書を納品。見えなくなる部分も記録を残します。
検査結果の内容は、詳細な検査報告書で報告します。各種データはもちろん、施工現場の写真も含めており、完成後に見えなくなってしまう部分の記録を残すことができます。
人材不足・職人不足の未来に備えて準備してますか?
現場での施工担保は?
他社との差別化は?
若手のレベルアップは?
はい。その問題、解決できます!
自社の強みに変えられる3つのポイント
現場での施工品質担保
【困りごと】
施工現場ごとの施工精度にバラツキ
【導入後】
建築士が現場をチェック
品質チェック
定期的な勉強会の開催
(JHSが実施する場合は有償)
【結果】
施工の不具合を見つけ出す
職人とも不具合事例の共有を行いレベルアップにつながった
他社との差別化
【困りごと】
どこも省エネとか、自然素材など同じような家に
ハウスメーカーが工場で作った品質と、現場施工の品質とは違うというトークをしてくる
【導入後】
現場がしっかりしているから、お客様に自信をもってご説明できる
【結果】
施工品質を見える化で営業力の強化につながった
若手のレベルアップ
【困りごと】
経験も少なく知識不足
現場大工さんが強く言いづらい
ついつい職人任せ
【導入後】
立会することで見るべきポイントを確認できる
施工の正しい納まりなど定期的に勉強会を実施
新しい情報もリアルタイムで伝えられる
【結果】
若手のレベルアップが会社の財産になった
【民法改正への備え】
「瑕疵 (かし) 」が「契約不適合」に!
トラブルやクレームのリスクが高まる可能性
これまで責任問題とされたのは
不具合や施工不良 (客観的な瑕疵)
・建物の客観的な性能
・雨漏りや建物の傾斜
これから問題とされるのは
合意どおりでない施工 (主観的瑕疵)
・合意と異なる仕様
・合意と異なる施工
契約どおりの施工品質を満たしているかが問われます
契約書や施工ルールの整備はお済ですか?
地研の建物品質検査では、
引渡し後でも施工中の状況を報告書で確認できるので、施工品質を担保する事が可能です。
引渡し後の施工品質に対するクレーム・トラブルを防止します。
インスペクションレポート(オプション)
検査分析レポート&現場改善レポート
問題解決手法を用いた、施工不具合フィードバックオプション
施工不良個所を把握し職人への周知をすれば、施工不良数の減少や職歴の浅い職人さんの技術向上に繋がり、結果的に御社の施工品質が向上します。
検査分析レポート
- 6カ月に1回、検査結果を統計的に分析したレポートを提出します
- 不具合が多い重点項目をグラフを用いてレポーディングします
- 事業者単位でレポート分析をおこないます
※検査回数などの依頼内容によって12カ月に1回のペースになることもあります。
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不具合への対策を分かりやすくアドバイス。
職人への指導も容易になります!
現場改善レポート
- 分析レポートの結果、現場での不具合についてレポートを提出します
- レポートは施工不具合に対して要因分析をした解決策を提案します
- 現場の職人にも伝わりやすい目で見る改善レポートです
- 現場改善レポートは5回検査以上のお客様へのサービスとなります
目で見る改善
後工程はお客様
なぜなぜ要因分析
施工標準書作成サービス(オプション)
施工基準が決まっていない事業者様への提案商品です。
しっかりとした施工基準を定める事で、高品質住宅である事をアピールできます。
施工基準書と合わせて品質検査を行うことで施工基準・施工技術の両面から高品質のアピールが可能となります。
民法改正などにより責任をもって品質を確保する仕組み作りが重要となります。
【サービスの特徴】
- サイズは見やすい『A4・たて・冊子タイプ』
- レイアウトは見やすく3パターンで構成
- 文章は、わかりやすく要点を箇条書き
- 図だけではなく、写真も豊富
- 関係する業者を明記して、指示を出しやすく表記
安全衛生検査(オプション)
現場の衛生状態を確認する「安全・衛生検査」
★もう少し説明を付け足したいところです。
【×BAD】
「着工してたくさんの業者さんが入るのが、大工も外壁屋も電気屋も、建築中の家の中で喫煙しているのを見た!」
「先日、建売の戸建てを見に行ったが家は完成していて、あと庭など外構をやって引き渡しという感じであったが、タバコの吸殻があちらこちらに散乱し、ペットボトル、ジュースの缶や何かしら食べた後のゴミが家の周りにいっぱいだった…。」
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【◎GOOD】
「建築工事中に、まめに現場を見に行きましたが、いつもキレイに整理整頓されていて気持ちが良かったです!」
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現場がショールーム
お客さまに見せたくなる現場をつくれます。
現場の5S推進活動を支援します。
★もう少し説明を付け足したいところです。
「安全・衛生検査」
〇敷地内の整理整頓
〇建物内部の整理整頓
〇前面道路の汚れ
〇敷地内での喫煙・飲食
〇作業時の服装
※ 指摘事項があった場合に、その項目を写真と共に報告します
※ 各工程の検査オプションとして実施します
※ 清掃活動をするものではありません
建物品質検査サービスに関して、JHS(ジャパンホームシールド)の動画や説明資料もございますので、是非こちらもあわせてご覧ください。
お気軽にお問い合わせください!
最近では施工管理アプリといったもので、全体の管理を行うといった例も増えていますが、中には「アプリでは限界を感じる」「使いこなせない」などの声も耳にするようになりました。
施工管理は「工程、原価、品質、安全管理」とその業務は多岐にわたります。
特に品質管理は専門性が高く検査項目も多いので、自社で行うにはそれなりにリソースを費やし、施工不備の見落としなどのリスクも伴います。
私たちは品質検査で施工不備の流出を防ぐとともに、不備が発生しないための改善提案を分かりやすく行います。
「建物品質管理」を利用いただくことで、第三者機関に託すメリットを感じていただき、施工品質の向上に役立てることを願っております。
詳しいサービス内容や費用・保証についてなど、もっとお知りになりたい方は、どんな些細なことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。