釣れてます!

3月11日西泊・ソーカバエでの釣果です。35~40㎝のグレ10匹、60㎝のキツウオ1匹。
くわしくは、磯釣りスペシャル4月号に載っています。



60㎝のキツウオです。寒の時期はすごく美味!特に四国西南部では高級魚扱いされます。


キツウオの歯です。釣針を飲み込まれるとピラニアの様な歯で釣り糸は一発で切れてしまします。
釣り上げるには、写真の様に唇に掛ける以外ありません。凄いでしょう!


3月25日松尾・ホンカゲ磯で2人の釣果です。くわしくは、レジャーフィッシング5月号の載っています。


左の方は国見孝則と言います。某釣具メーカーの全国大会優勝2回という達人ですが私の弟子です。が、釣は私より上手です。なぜ弟子なのかは謎です。


明神賢4月16日



自主防災リーダ研修会

少し前になりますが、平成23年の12月に「高知県南海地震対策課主催」の防災リーダ研修会に2日間(土、日)参加してきました。
初日は県の北川課長より、県の取組みや今後の地震防災に対する方針などについての話しがありました。

2日目は、㈱ハマモク防災担当の方から地震に対する備えグッズなどの紹介があり、皆さん真剣に話しを聞いていました。これらの話しが終わった後、4班に別れ実際に地震が発生したあと、防災リーダに何が求められるのかを勉強しました。内容的には、西日本大震災で実際におきた事例を問題に上げ、その時、あなたがリーダとしたらどのような行動をとるかかに対し、各班で話し合いをして発表するワークショップ形式をやりました。

特に今回の講習で勉強になったのが、「自助、共助、公助」です。
自助とは・・・3分間は自分の命は自分で守って下さい。
共助とは・・・生き延びたあと、3日間は地区のみんなで助け合いましょう。
公助とは・・・そのあとは公共の力も借りらがらがんばりましょう。

この中でやっぱり大事な位置づけになるのは、「共助」だと思います。
日頃から地区のいろいろな行事に参加し、コミュニケーションを図ることが一番大事やと痛感しました。

2012/04/15 Y.Y




防災バスツアーに参加して

私の住む町内会で、1月29日(日)に「徳島県立防災センター」に40名で行ってきました。
今回のバスツアーは、高知市の防災補助金制度に申請(採択)して昨年に続き2回目の実施です。
この防災センターでは、地震、風雨、火災(煙)など突然襲ってくる体験ができるので身をもって災害の恐ろしさを知る事ができます。


まずは、「震度5強」の地震体験(ダイニングルーム)です。
ガタガタは揺れましたが、何とか頭を座布団で防護することができました。
これぐらいなら大したことないかな(体験なら)という感想でした。
苦笑いしながらの人もいました。




みんな終わって次に、「震度7強」の体験です。
かなり大きく揺れ、テーブルの角を抑えるぐらいが精一杯です。
この部屋のテーブルや椅子、家具類は固定されていますが実際の家ならいろんな物が飛んで来たり、自分の身を守ることすらままらないという感想でした。
この揺れが将来発生する「南海地震」では、100秒も続くと言われています。
そのことを考えるとゾッとしました。



次に消火器(水消火器)を使った初期消火の訓練です。
私の住んでる町内会では、各地区に5本程度の消火器を設置していますが火災が発生してもすぐに取りに行って消火できるか?ちょっと不安です。



次は、煙体験です。
この煙は、甘い味がする特別に作ったものですが実際の煙ならとても逃げる事が出来ないだろういう感想でした。


その次は、風雨体験です。
当日は、雨の体験がでませんでしたので風だけとなりました。
バーに摑まっていても風速30mの威力はすごく、ゴーグル無しではとても目を開けて立っていられませんでした。





ガイドをしてもらっての体験は以上でしたが、他にもVR避難(モニターの質問に適切に答えるコーナー)や、事故災害時の通報体験コーナー等もありました。


この「徳島県立防災センター」は、入場無料です。
休館日は、月曜(祝日の場合は開館で翌日休館)、第1火曜(祝日の場合は開館)、年末年始です。
また、10名以上の団体は事前予約が必要です。
詳細は、「徳島県立防災センターのHP
http://our.pref.tokushima.jp/bousai/top.phpで確認して下さい。


1階のエントランスでは、大きなスクリーンに地震の映像や歴史(2階からよく見える)が流れていてかなり迫力があります。
そこの柱に、過去の津波の高さを表示していましたが、あまりの高さに唖然としました。
当日は、発熱で子供を連れてこれませんでしたが、またの機会にぜひ体験・見学させたい良い施設でした。

メインの防災センターの体験も終わり、昼食を大鳴門橋の見渡せるレストランで済ませた後、大鳴門橋遊歩道徳島県立渦の道に行きました。
実は、かなり昔にエスカヒル鳴門(全長68mの景色が見れるエスカレーター)には行った事がありましたが、大鳴門橋の下にこんな遊歩道があるとは知りませんでした。
なんと、450mの遊歩道には、4か所の休憩所がありそこのガラス床から45m下の鳴門海峡の渦潮が見えるんです。
そのガラス床の上を他の人が歩いていたので、自分も歩いてみましたが正直あんまり気持ちがいーいものじゃーあーりません。
一緒に行かれた人の中に高所恐怖症の人がいましたが、顔色がかなり悪かったです。
まだ行った事のない人は、度胸試し?に一度行ってみては!!
渦潮の最適観潮時間は、
渦の道HPhttp://uzunomichi.jp/
で確認してね。                                                                                                                                                                                   2012.3.5 スギッピー



地すべり見学会

1月27日は、四国地質調査業協会高知支部主催の「地すべり現地研修会」がありました。
この研修会は、毎年1~2月に実施している会で、今年で3回目です。
今年も、産官学の様々な年代の技術者が参加されていました。

今年の現場は、吾川郡いの町の「打木地すべり」でした。
打木地すべりは、一級河川仁淀川の上流に位置する地すべり地で、高知市内からは約25km離れています。


Google Maps をご利用するには、Google API Key が必要になります。
Api Keyを取得して「コンフィグ > プロパティ設定 > Google Maps API Key」に設定ください。

9時に「土佐和紙工芸村くらうど」でオリエンテーションを行った後は
仁淀川を眺めながら打木地区へ移動。


参加者のみなさんは、4班に別れて現地踏査を行いました。
踏査では、地すべりで発生した亀裂等の地形変状やすべり面露頭、ボーリングコア等を観察して
地すべりブロック範囲とすべり面深度を推定しました。


案内役の説明を聞きながら、地形図に情報を書き込む参加者のみなさん↓


小さな変状と、周辺の地形を観察し、図面に示された全体図と見比べて
地すべりブロックを推定していきます。


私はスタッフとして、地すべりブロック頭部付近の説明係をしました。
頭部付近では、既設の集水井や


地すべり活動の影響で移設を行った公民館や


周辺地形等の説明を行いました。


現地踏査後は再び「土佐和紙工芸村くらうど」へ。
高知大学大学院生のTさんから「打木地すべりの地質構造」、
高知大学名誉教授の日浦先生から「地すべり地の地下水の水質特性」について講義していただきました。


講習の後は、踏査を行った班に分かれて地すべりブロックのとりまとめ。
とりまとめ中は、熟練の技術者が若い技術者に航空写真の見方を説明したり
それぞれの見解について議論を交わしたりしながら
発表用図面にブロックを記載していきました。

とりまとめたブロックは代表者が発表。


同じものを見ていても、各班で異なるブロック形状を想定していました。
地すべりは奥深い・・・。


各班の発表後は、地すべりブロックとすべり面深度の答え合わせを行い
ブロック想定の地質的・地形的なポイントを確認。
その後の質疑応答でも熱い議論が交わされました。


今年の現地見学会は、年度末の多忙期にもかかわらず、40名もの方々に参加していただきました。
みなさん、ありがとうございました。

かも




積もってます

やっぱり、南国高知でも冬には雪が降ります。特に山奥の現場では……。早く、ボーリング作業を終わらせたいのですが、工程に影響がでそうです。
そして、寒い。

2012.2.8 さかもと



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