私道の枝払い

安全・快適な暮らしのためにできること

県道270号から弊社までの道のりですが
私道となっております。
川沿いの山道で、木々も生い茂り涼しそうな雰囲気が漂います。


しかし私道に面した植栽や樹木は、季節が進むと枝が伸び
会社の車や個人の車に枝や葉の擦り傷がついたり問題になるケースが生じます。
私道は公道と違って、行政が定期的な維持管理を行うわけではないため
所有者や利用者の責任で管理していく必要があります。
また、以下のような問題が生じるケースもあります

・車や人の通行の妨げになる
・対向車が見えにくくなったり、離合時に端寄せが出来なくなる
・夜間の見通しが悪くなり、防犯上の不安が高まる
・落ち葉が増えるためスリップしやすくなる
こうした問題を未然に防ぐためにも、定期的な枝払いは大切な私道管理の一環です。


そこで、弊社の有志一同(2名!)が枝や木を切り、撤去作業に
あたってくれました。
しかもこの暑いさなか、誰かから言われてではなく、自主的に動いてくれました。

私道の枝払いは、ちょっとした手間ではありますが、日常の安全・快適さを守る大切な作業です。枝葉が人や車に触れたり、視界を遮ったりする前に、ぜひチェックしてみてください。

暮らしの安心は、こうした小さな心がけから――。
皆さんもこの機会に、私道の周りを見直してみませんか?
                                                 武市



熱中症対策

6月1日に労働安全衛生規則の改正に伴い熱中症対策が義務化されました。

弊社では、以前より熱中症対策の一環として、現場作業に従事する全社員を対象に、以下の取り組みを実施しております。
・空調服の貸与
・クーラーBoxの携行(飲料水や保冷剤の保管用)
・熱中症対策用 深部体温計の携行
これらの対策により、現場における熱中症のリスク軽減を図っております。




今回の熱中症への対策としては、
①「熱中症の疑い・症状発生時の報告体制の整備」
②「対応マニュアル・手順書の周知および掲示」
③「事前に作成した手順書を関係者へ周知、作業場に掲示」
を行っています。
なお、人通りの多い場所においては個人情報の観点から、社内連絡網は作業箇所の内側に掲示しております。
また、現場毎の協力業者様には熱中症対策関連グッズをまとめたバック一式を貸与し、各班で携帯していただいています。
同様に、弊社社員にも現場へ出る際には同様に常備するようにしています。
今年は梅雨明けが早く、10月頃まで暑さが続く見込みです。熱中症の予防と重症化の防止を第一に考え、日々の業務に取り組んでまいります。




真夏の新人紹介の巻

8月になり夏真っ盛りの季節となりました、新しく入社した社員の皆さんも、会社のに慣れてきた頃ではないかと思います。

今回のブログでは、令和7年1月以降に入社した新入社員3名をご紹介いたします。

最初に、今年1月に営業部に配属された 堀内 哲朗(ほりうち てつろう)さん。


☆_自己アピール:
 周りからはゆっくりしていると言われることがありますが、その慎重さを存分に生かし、会社に少しでも貢献する人財になれるよう、勤めていきたいと思っております。

☆_休日の過ごし方:
 美術館へ行くことが趣味なので、連休などは県外の美術館へ足を運ぶこともあります。ここ近年でよかったなぁと思う美術館は、香川県の東山魁夷せとうち美術館です。瀬戸大橋の真下に位置しているので、景色も抜群です。

☆_今年中にしておきたいこと:
 身の回りの持ち物を90%以上断捨離したいと思っています。生活も人生もミニマムに!身軽に!が目標です。


続いて、今年4月から技術事業部に配属された 森安 惇久(もりやす あつひさ)さん。


☆_自己アピール:
 実直に物事に取り組むことができることです。

☆_休日の過ごし方:
 家族と出かけたり、新しい趣味をみつけたりしています。

☆_今年中にしておきたいこと:
 技術士補の資格取得、業務の流れをしっかりと理解すること。


同じく4月から技術事業部に配属された 建沼 壮宏(たてぬま たけひろ)さん。


☆_自己アピール:
 他業種から転職です。分からないことだらけですが、会社に貢献できるよう日々精進していく所存です。

☆_休日の過ごし方:
 サブスクで配信されている映画の鑑賞。

☆_今年中にしておきたいこと:
 技術士補の取得と体重を3kg増やす。


ブログをご覧の皆さまへ
以上、3名の新入社員をご紹介させていただきました。まだまだ至らぬ点も多いかと思いますが、今後とも温かくご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。



令和7年度 安全大会を開催しました

労働安全衛生講話(賢明なあなたはあえて危険なことをしない)

弊社は令和7年度の安全大会を、令和7年5月30日(金)に開催いたしました。
会場は高知市保健福祉センター1階の検診講習室で、13:00〜15:00のスケジュールで実施しました。


本年のプログラムでは、協力業者様の紹介から開始し、「令和6年度 安全パトロール結果報告」および「令和6年度 事故・災害状況」など、弊社より各種報告を行いました。

また、例年実施していた出張救命講習に代わり、今年は建設業労働災害防止協会より平山朝之様を講師にお迎えし、「労働安全衛生講話(賢明なあなたはあえて危険なことをしない)」と題してご講演いただきました。ご講話では、熱中症対策労働安全衛生法の改正など、最新のトピックについてわかりやすくご説明いただき、大変有意義な時間となりました。




 






当日、建通新聞様にて取材をしていただきました。
ありがとうございました。


建通新聞高知版(2025年6月6日付)


最後になりますが、本年度も安全への意識を高く持ち、工事・調査業務に安全第一で取り組んでまいります。

                                            藤原



入社10年目、会社初の「男の育休」を取ってみた話 〜2か月の育休日記(2月〜4月)〜

育休を取得しました
令和7年2月3日から、約2か月間の育児休暇を取得しました。
弊社地研では福利厚生として育休制度を取り入れており、平成30年には高知家の出会い・結婚・子育て応援団体にも登録しています。
そして今回、男性社員としては創業以来、初めての育休取得となりました。
妻との話し合いのなかで「育休はぜひ取ってほしい」との強い要望もあり、会社に相談したところ、快く承諾していただけました。
ただ、地質調査業は毎年1~3月頃が資料整理や取りまとめの繁忙期にあたります。また、私自身も多くの業務を担当していたこともあり、「周りに迷惑をかけないか?」という不安は大きく、非常に悩みました。
それでも、制度が整っていること、そして実際に男性社員が育休を取ったという実績を作ることが、今後の社内や新入社員の参考になるのではないかと考え、取得を決断しました。
また、「この時期しか子どもと向き合える時間はない」という思いも背中を押してくれました。

育休中、何してた?
育休中は、まさに毎日が初体験の連続でした。
日中や夜中の授乳、おむつ替え、沐浴、家事など、とにかくやることが盛りだくさん。
当初は「のんびりした時間が流れるのかな」と想像していましたが、実際は想像以上にハード。1日があっという間に過ぎていく毎日でした。
それでも、子どもの成長を間近で感じられたこの2か月間は、本当に貴重な時間でした。  


育休を取ってよかったこと

・忙しい時期にも関わらず、周りのメンバーが支えてくれたこと
・子どもの笑顔に癒されたこと
・仕事のありがたみやチームワークの大切さを再確認できたこと

最後に
育休を取るには、不安や勇気が必要です。
でも、家族とよく話し合い、「今しかできないこと」を大切にするのも、ひとつの選択だと思います。
これからも、家庭と仕事、どちらも大切にできる働き方を目指し、努力していきたいと思います。  



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