育休を取得しました
令和7年2月3日から、約2か月間の育児休暇を取得しました。
弊社地研では福利厚生として育休制度を取り入れており、平成30年には高知家の出会い・結婚・子育て応援団体にも登録しています。
そして今回、男性社員としては創業以来、初めての育休取得となりました。
妻との話し合いのなかで「育休はぜひ取ってほしい」との強い要望もあり、会社に相談したところ、快く承諾していただけました。
ただ、地質調査業は毎年1~3月頃が資料整理や取りまとめの繁忙期にあたります。また、私自身も多くの業務を担当していたこともあり、「周りに迷惑をかけないか?」という不安は大きく、非常に悩みました。
それでも、制度が整っていること、そして実際に男性社員が育休を取ったという実績を作ることが、今後の社内や新入社員の参考になるのではないかと考え、取得を決断しました。
また、「この時期しか子どもと向き合える時間はない」という思いも背中を押してくれました。
育休中、何してた?
育休中は、まさに毎日が初体験の連続でした。
日中や夜中の授乳、おむつ替え、沐浴、家事など、とにかくやることが盛りだくさん。
当初は「のんびりした時間が流れるのかな」と想像していましたが、実際は想像以上にハード。1日があっという間に過ぎていく毎日でした。
それでも、子どもの成長を間近で感じられたこの2か月間は、本当に貴重な時間でした。
育休を取ってよかったこと
・忙しい時期にも関わらず、周りのメンバーが支えてくれたこと
・子どもの笑顔に癒されたこと
・仕事のありがたみやチームワークの大切さを再確認できたこと
最後に
育休を取るには、不安や勇気が必要です。
でも、家族とよく話し合い、「今しかできないこと」を大切にするのも、ひとつの選択だと思います。
これからも、家庭と仕事、どちらも大切にできる働き方を目指し、努力していきたいと思います。