ロードボランティア 令和8年 6月度 活動報告

心機一転 新しいロードで

地域貢献活動の一環として、偶数月行っているロードボランティア(道路美化活動)ですが、今回事務所移転により新しい場所、初めてのロードボランティアを行いました。
活動範囲としては2コース。グループ分けを行い手分けしてでの清掃活動です。


今回から新たな2コースでの実施です

当日は事務所に居る全員で道路沿いや歩道のごみ拾いを行い、地域の皆さまが気持ちよく利用できる環境づくりに努めました。

日頃から利用している道路への感謝の気持ちを込めて活動を行うとともに、参加者一人ひとりが環境美化や地域への貢献の大切さを改めて実感する機会となりました。


弊社事務所前の道で 道幅が広くなく交通量も多いため十分注意しながらゴミ拾い中


歩道での清掃活動中! 意外とゴミが少なく綺麗に保たれていた印象でした

まだ慣れない場所での清掃活動のため、交通安全には十分気をつけて、歩行者、車両の妨げにならないよう配慮しながらの行いました。

この活動を通じて、社員一人ひとりが地域とのつながりや環境保全の大切さを認識する機会になってます。

当社は今後もロードボランティア活動をはじめとした社会貢献活動を継続し、地域の皆さまに信頼される企業を目指してまいります。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。



若手技術者を連れて現場へ!

こんにちは!

高知県より受注した長大切土のり面の業務で、先日、入社3年目に入った矢野君の現場研修を兼ねて行ってきました。 現場は、4月に完成した地研新社屋から車で西へ2時間40分のところにある北向きの斜面です。

現在、道路拡幅に伴う切土工事が始まった現場で、今回は、最上段に位置する延長20m程の切土のり面です。

現場到着後、まずはこの質問から!

( ˘ω˘ ) 矢野君、切土面に露出している岩盤にはどんな特徴がありますか?
(; ・`д・´) 砂のような粒が見える岩と粒が細かく見えない岩が交互になっています



( ˘ω˘ ) そうですね!では、これらの岩種は何かわかりますか?
(; ・`д・´) はい!土の粒が見えるのが砂岩で、あまり見えないのは泥岩でいいと思います

( ˘ω˘ ) はい、正解です。3年目に入ると優しい質問でしたね。
    全体的にみると泥岩が主体に分布しているので、『泥岩優勢砂岩・泥岩互層』でいいと思います
    
    次は岩盤の走向・傾斜を見ていきましょう!
    この岩盤が堆積した面の方向と、その面の傾斜方向がどうなっているかわかりますか?

( ˘•ω•˘ ).。oஇ ちょっとわかりにくいです



( ˘ω˘ ) 近くでみるとわかりにくいので、少し離れて全体を見れば何となく見えてくると思いますが、どうですか?
(; ・`д・´) 何となく見えてきました。切土のり面の右から左方向に堆積面が連続しているように見えます
     これが岩盤の走行だと思います。それと堆積面は切土面側(北側)に傾いているように見えます

( ˘ω˘ ) いいと思います!
     それでは、代表的な箇所をクリノメーターを使って走向・傾斜を確認しましょう
     クリノメーターの長辺を堆積面に密着させて、水準器が水平になるように固定します
      Nを基準にN〇〇°EまたはWと記録します
      この方向が岩盤の走向となります
    次にクリノメーターの長辺が傾斜方向に向くように密着させ、この時の角度を〇〇°NまたはSと記録します
    
    ※クリノメータとは
     地層や節理、のり面などの傾斜角を測定する計測器です。
     地質調査では、地質構造の把握や斜面の安定性評価に必要な基礎データを取得するために使用します。




(; ・`д・´) 岩盤の走向はN80°E、傾斜は74Nです

( ˘ω˘ ) はい、いいと思います

堆積面の走向は概ね東西方向で北側に傾斜しています。切土のり面は北向きなので、地質構造は切土のり面に対し流れ盤構造 とな ります。

( ˘ω˘ ) 今回は、切土のり面に分布する岩盤の特徴と地質構造について研修を行いました。

切土のり面の調査では、地質構造や湧水・のり面の変状状況などを確認し、計画されているのり面の勾配や対策等が妥当で、安全に施工ができるかを地質的な視点から評価することが重要です。特に、地質状況が悪い箇所や、将来的に変状が発生するリスクが高いと判断される場合には、計画の見直しや追加調査の提案を行います。これも私たち技術者の大切な役割の一つです。現場ごとに地質条件は異なり、経験を積むことで判断力や技術力も向上していきます。これからもさまざまな現場を経験し、多くの知識と技術を身につけながら、自身のスキルアップにつなげていってほしいです。

― 本日は、お疲れさまでした ―



フルハーネスの講習に行ってきました。

フルハーネス型墜落制止用器具特別教育を受講しました。講習では、関係法令や墜落災害の事例をはじめ、フルハーネスの構造や正しい装着方法、使用方法、点検方法について学びました。実技では実際にフルハーネスを装着し、正しい使い方や注意点を確認しました。今回の講習を通して、高所作業では正しい知識と使い方が事故防止につながることを改めて実感しました。今後の業務でも学んだことを活かし、安全第一で作業に取り組んでいきます。




ついに、地研CMが完成しました!

このたび、当社初となる企業CMが完成しました。
今回のCMは、地質調査会社である当社の認知度向上を目的として制作しました。

 

あえて土木工事のイメージを前面に押し出すのではなく、
「大地を踏みしめる」「大地を蹴る」「大地に立つ」
といった、人と大地とのつながりを表現した映像を通して、
当社の事業の根幹である「大地と向き合う」
という企業姿勢を伝えています。


地研CM

私たち地質調査会社の仕事は、社会インフラを支える上で欠かせない存在です。
しかし、その役割は普段目にする機会が少なく、一般の方には「土木工事の一部」というイメージで捉えられることも少なくありません。

だからこそ今回のCMでは、これまでのイメージを一新しました。
重機や工事現場ではなく、「人と大地のつながり」を主役に据えています。


地研CM

地研CM

人が安心して夢を追いかけ、未来へ向かって力強く走ることができるのは、その足元が揺るがないという確かな安心があるからです。
私たちが日々向き合っている土や岩盤、そして一つひとつのデータは、まさにその「力強い一歩」を支えるためにあります。

このCMでは、「土木の会社」という枠を超え、「人々が生きる舞台を足元から支える企業」としての当社の価値を、新たな視点から表現しました。


地研CM

専門性を直接伝えるのではなく、印象に残る映像表現を通じて、幅広い世代の皆さまに地質調査という仕事や当社に親しみを持っていただければ幸いです。

7月よりCM放送が開始されます。
「海篇」と「街篇」CMを、どこかの機会で皆さんにご覧いただけたら嬉しく思います。


地研CM

 

制作・映像およびご協力いただいた皆さま

制作
株式会社ユーエスケー

映像制作
株式会社アリガトウデザインコンサルティング

出演(ダンサー)
TAKORON


地研CM

 

撮影場所のご提供

ネスト・ウエストガーデン土佐(高知県幡多郡黒潮町入野184)

 

TAKORONさんの素敵なダンスと共に楽しい撮影のひとときでした。
TAKORONさんは、普段は東京でご活動されています。大会も行われているご多忙の中、高知での早朝撮影にご協力いただきありがとうございました。
ご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。


ネスト・ウエストガーデン土佐より


 

撮影風景


帯屋町・中央公園


ネスト・ウエストガーデン土佐


地研CM

入野海岸


入野海岸

地研YouTubeでも公開していますので、是非ご覧ください。



若手社員に向けての社内勉強会

2025年10月から、若手社員に向けて社内勉強会を月1回実施しています。
講師は、地研の元代表取締役 森直樹さんお願いしており、現在、第8回が終了しています。
森さんは、現在、観月坂自治会でほおっちょけん相談窓口担当として猫や犬のボランティア活動を行うなど、幅広く活躍しています。

  


期待の若手社員たち!!!

---講義内容---
・土木地質とは       ・地質の入り口
・完新世と更新世      ・揚水試験
・土質分類と土の性質    ・地質図の書き方
・土質柱状図の書き方    ・建築物調査
・地質(土質)断面図の書き方  ・切土法面
・地下水の基礎知識     ・室戸ジオパーク
・水理定数・湧水量の算出  ・付加体
・岩石・岩盤の基礎知識   ・地形の見方     
・土質力学の基礎知識    ・物理探査      
・地すべりの基礎知識    ・地盤の支持力
・地すべり地形とその判読  ・地すべり災害
・地すべりと地下水     ・調査のポイント
・地質リスクの演習     
・悠久のシルクロード         
・南海地震は予知できる  
・在宅避難を目指そう
・プレートテクトニクスと活断層

業務がある中での勉強会は、大変かもしれませんが、今後の若手社員の活躍に期待したいと思います。



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