地盤の支持力試験
平板載荷試験
基礎を設置する深さまで掘削を行い、基礎に見立てた載荷板(直径30cmの円盤)を設置し、実際の建物の重量に見合う荷重をかけて沈下量を測定し、地盤が安全に支持できるかを確認する試験です。
試験荷重の反力として、H鋼やバックホウが必要になります。
簡易支持力試験機エレフット
・表層地盤の支持力を計測するための試験機です。
・反力として人の体重を利用しますので、大きな反力を
必要としません。
・電源装置なども必要としません。
・狭小な場所でも地盤支持力の測定が可能です。
・計測時間が非常に短く、1人で計測が可能です。
・試験機器が軽く、持ち運びが容易です。
本体寸法:高さ49.8cm
最大幅 67.0cm
最小幅 41.6cm
本体重量:約8.0
測定可能支持力:4375kN/m2
載荷板寸法(直径):16mm、25mm
30mm 40mm、50mm
計測ストローク:150mm(最大)
使用可能土質条件:粘性土から砂質土