『南海・東南海地震に備える地盤づくり』
~東日本大地震の教訓から学ぶもの~
12月6日(火)13:30~徳島県月見ケ丘海浜公園のビジターセンター研修室において開催されました。
主催;株式会社WASC基礎地盤研究所
協賛;ジャパンホームシールド株式会社(JHS)
株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)
株式会社地研
ハイスピードコーポレーション株式会社
東日本大震災による津波や液状化による被災報告がありましたが、地盤調査会社としては主に液状化による被災状況を掘り下げたセミナーです。
今回の液状化被害を受けた建築物は誰の責任になるかは様々ありそうですが、今後、建築される建物については、設計士やビルダー責任になる可能性が高いと思われます。
しかし、液状化被害を小さくする事はできそうですが、完全に防ぐ事は難しく、講師の方がおっしゃられた『液状化についての説明を施主様にキチンと説明する』が大事かなっと。

今回の会場はかなりマイナーな場所でありましたが、たくさんの方々に来場して頂きまして大変ありがとうございました。
次回は来年の1月26日(木)13:30より高知県県民文化ホールにて開催されますので、近くの方は是非ご参加をお願いします。
H23.12.9 Yamashin