「平成28年(2016年)熊本地震調査速報会」

 5月17日(火)に高知大学メディアの森(図書館)で、私も調査団の一員として参加した「平成28年(2016年)熊本地震調査速報会」が開催されました。
 まず、今回の熊本地震でお亡くなりになった方々へご冥福をお祈りするとともに、負傷された方々、発災から1カ月が経った今なお避難生活を送られている皆様には心からお見舞い申し上げます。
 今回の調査団は、産官学が連携を取った他県ではあまり例のない画期的な班構成となりました。調査は発災直後の4月中旬と5月上旬の2回実施し、土木・建築構造物の被害や土構造物と斜面災害、液状化とため池の被害、医療支援活動、ライフラインと、多岐にわたる初動調査を実施しました。このうち私は、5月6日~8日の第2段の調査に参加し、斜面災害を担当しました。
 報告会では、産官学それぞれの担当者が各々の立場から現状の報告と南海地震に対する高知の課題が報告され、弊社からは中根が土構造物と斜面災害の「斜面災害」のパートを担当しました。
報告会は定員100名のなか、150名ほど来られていたようです。私の印象として、公官庁職員や土木系コンサル企業のみならず、地域の自主防災組織の方など一般の方々が多く来場されていたことに、今回の報告会の関心の高さを改めて感じました。
 地震災害での斜面災害調査は初めて行なったのですが、通常の雨による斜面災害とは異なる特徴を有していることを知るなど、非常に得るものが多くありました。今回の教訓を踏まえ、来たる南海地震のために、ひとつでも多くの課題を解決できるように努力したいと思います。

文責  田中





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