センコー産業株式会社様

御社の会社概要について教えてください。

創業は昭和51年で43年目になります。地域密着の住宅建設の販売会社です。メインは注文住宅で、顧客のニーズに答えるがテーマでやっております。

センコー産業株式会社
香川県高松市春日町1642番地4
https://www.senkosangyo.co.jp

地研のことはどこでお知りになりましたか？

以前は地盤改良を依頼している工事会社さんに地盤調査をお願いしてました。
住宅の瑕疵保険制度が始まった頃から、ジャパンホームシールド本社の地盤保証を利用するようになり、その後、地域密着で活動しているフランチャイズ店の地研さんを紹介してもらいました。

地盤調査は建築のどの工程で発注されていますか？

地盤調査の発注は、建築の契約が完了して、建築確認をとる前にお願いしてます。
再調査になると困るので、建物の配置が変更する前に地盤調査してもらってます。
契約前に地盤サポートマップ等、情報公開しているものが利用でき、事前の予算計画ができるのでとても助かっております。
ただ、正確な判断にはやはり地盤調査の実施が必要になるので、慎重に利用させてもらっております。

地盤調査報告書はどこを一番重視していますか？

そこはやっぱり地盤改良が必要かどうかです。お金が関わってきますからね。
香川は23%ぐらいの改良率と聞いていますが、岡山は90％以上の改良判定で工事金額もかなり高額になります。

改良判定の結果で困った事とはありますか？

やはり予算の問題が大きいです。
ここからは、逆の立場ですが、私の経験で、以前土地を購入するときに、「改良はいりませんよ」といわれて購入したことがあります。その土地は、実は緩い地盤の表層部分だけセメントで固められていました。これでは危険すぎると判断して地盤改良をしたのですが、事前の改良はいりませんという条件で購入したので、販売業者と協議して建築しました。その時は困りましたね。
やっぱり、地盤改良の予算は事前に見ておいた方が逆に安心できますよね。

地研の地盤改良の提案はいかがですか？

いつも工法を2工法以上出してくれるので、比較しやすく大変ありがたいです。

もっと改善してもらいたいというご要望などはありますか？

正直に言うと金額です。（笑）
でも金額のことだけではなく、やはりお客様のために安全性を一番にした解析結果や対策方法を提案して頂けたらいいですね。

地盤保証をお使いになられたことがありますか？

長い間やっておりますが保証の請求は一度もないです。
地盤保証が付いているとても安心感がありますね。

地研へご依頼いただく理由は何ですか？

それは営業の方の安定したフォローですね。
地盤改良が必要になったときのフォローは特に助かっております。

最後になりますが、地研の本社は高知県ですが何か不便な点はありますか？

私は以前高知に住んでいたこともありましたが、
地研さんの本社が高知県だということを知らなかったんです！
地域が離れているからといって困った事は一度もないですね。
調査や工事も特に遠方だということで時間がかかった事もないですからね。

センコー産業様、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
地研はこれからもお客様第一に、安心してご利用いただけるサービスを提供してまいります。

株式会社北島建設　様

～徳島で重量鉄骨の家を建てるなら北島建設の『家studio』へ～

今回、インタビューをさせていただきましたのは、徳島県徳島市中洲町の『株式会社北島建設』様。

インタビューのお相手は、

住宅部　部門長　久次米　英紀　様。

『夢のあるファミリーライフを作る。
自分や自分の家族が幸せでなければ、他の人を幸せにできない。』

＜会社概要＞
株式会社北島建設　https://kitajimakensetsu.co.jp/
徳島県徳島市中洲町1丁目14番地
昭和49年創業、48期目を迎える。
施工エリアは、徳島県全域。たまに香川県。
得意とする建築様式：重量鉄骨（もちろん木造も）

㈱北島建設様のモデルハウス『鉄太郎G-MAX』にお邪魔して、インタビューをさせていただきました。

32.87 坪の狭小地に建つ三階建て屋上バルコニーのある家

それでは、弊社徳島営業担当の山下課長がインタビューをさせていただきます。

ずいぶんと昔は地盤改良も湿式柱状改良工事しか無く、工事のついでに工事会社に調査をお願いしたこともありましたが、これもいつの間にか地研にお願いするようになったね。最近は他の会社を使った事も無いですしね。

「お施主さんとの契約後ですね。理想なのは平面図・立面図・配置図で設計契約して、建物解体、敷地測量をしたタイミングで地盤調査をして、地盤改良の金額を決めたいのですが、現実はなかなかそれができないんですよ。現実的には契約後に地盤調査をして、地盤改良が必要な場合は別途で頂くようにしています。」

「不満は特にないですけど、たまに混んでいるときに工期に影響するので気になりますね。まあ、あまりそこまで気にもなりませんよ。」

「それは全く無いです。調査した次の日に結果が出るときは上等だと思いますよ。」

「良いと思いますよ。だいたい目にする人は一人なんですけど、可愛らしいんよ。なかなか営業的センスもあって良い人やと思いますよ。」

「当然地耐力です。そこが一番気になるところ。地耐力が無かったら改良せないかんけん、予算がある施主さんは良いんやけど、無い人は予算が合わんなってくる。ほなけん、ワンポイント調査がでてくるんよ。」

「まあまあです。見にくいって言うか、もうちょっと施主さんまで解りやすく書いてくれたら良いな。僕らあは解るけど。もちろん専門的な事もいるんやろうけど、考察の所に簡略的で良いので解りやすい説明があって、地盤改良の有無があったら説明しやすいね。」

「毎回しよるでしょ！真ん中１本バンってやつでしょ！土質が解るやつでしょ。解らないより、解った方がいいでしょ。液状化判定もできるしね。」

「僕もデータを取っている訳ではないけど、５０％以上ではないでしょうか。コレをやらしてくれるって時点で成約の確立は上がってくるね。建物を建てる気のある施主さんは頼んでくるね。これをしたからって契約にはならんけど、諸経費の中に含まれる地盤改良費の金額の信頼性が高まると、お施主さんも現実味をおびてくるね。」

「僕ではないけど、昔コロンブス工法の提案があった時に困ったな。地盤が弱かったら僕は湿式柱状改良か砕石パイルでできる！って思ってお客さんにも言うているけど、コロンブス工法とかやった事がない工法では、行けるんかな？って思うね。ただ、コロンブスで行ける！って解決案を出してくれるのは助かるね。解決案が無いのが一番困るけんね。徳島は地盤が悪い所が多いからね。」