『コンプライアンス社内研修会』開催

令和5年6月12日に、弊社地研社屋内1階の会議室で、「コンプライアンス研修」を行いました。
この研修では、公益財団法人公正取引協会の客員研究員である三宅一秀様を講師にお迎えしました。

   

研修のテーマは、『「入札談合」と独占禁止法についてーコンプライアンス体制を構築するためにー』ということで、地研の社員一同が研修に参加しました。


   

   

講義の流れとしては、

〈1.独占禁止法の概要〉
〈2.不当な取引制限〉
〈3.入札における独占禁止法の適用〉
〈4.公正取引委員会〉
〈5.独占禁止法違反事件の処理手続き〉
〈6.違反に対する措置〉
〈7.コンプライアンス体制の整備〉

という各テーマに沿って研修は進められていきました。

  


   

受講を終えて、社内にあるべき体制として具体的で、実効性のある「コンプライアンス体制の整備」を行い、独占禁止法やその関連法規について、会社全体としても、コンプライアンスを意識し、法令を遵守するための取り組みを行うことが大事であると感じました。



ロードボランティア活動

弊社では、2012年から「高知県ふれあいの道づくり支援事業」のもと、道路空間や地域環境の向上を図ることを目的に偶数月に、事業所周辺道路の清掃活動を行っています。


活動範囲は、県道弘瀬高知線沿いで、南側は高知自動車道高架橋下、北側はみづき団地入口までの約500m区間を2班に分かれ始業開始時間から1時間程度行いました。

前月と同じく、今回も道路上はごみは少ないように感じました。
皆さんの美化意識が向上してきたのでしょうか。


今後も、地域環境の美化活動としてロードボランティア活動を継続してまいります。

次回は、8月の第3週を予定しています。



3年ぶり開催『令和5年度 安全大会』

5月29日高知県立ふくし交流プラザにて、3年ぶりに「令和5年度 安全大会」を開催しました。

新型コロナウイルス禍により安全大会中止が続いておりましたが、協力業者様と従業員合わせて36名の参加で行うことができました。

弊社の安全委員会も新体制となり、『無事故・無違反・無災害』の基本方針のもと、日々活動しております。


   


弊社の山本常務より開会のあいさつ


安全大会は、高知市消防局救急課救急指導係福川様による「救命講習」からスタートです。



「救命講習」は実技も含め、まずは、「心肺蘇生法」



  
  
  
弊社の若手従業員も参加し、家庭や職場・現場などで緊急事態時に居合わせた場合、「救命処置」が行えるよう、説明・実技によって学ぶことができました。


次に「AEDの取り扱い」について学びました。



続いて「異物除去」「直接圧迫止血法」です。


   

3時間の「救命講習」を終え、弊社の安全衛生委員長の藤原係長より「令和4年度 安全パトロール結果」について報告がありました。


安全パトロールは、 常に現場で作業する人々の安全を確保できるよう真剣に行う必要があります。
また、現場で作業者に声をかけることで、現場の緊張感を維持させ、声かけは、不安全行為だけでなく、挨拶や業務・工事の進捗確認なども行い、現場でのよい関係を築くことが重要です。
弊社も引き続き、毎月各現場での安全パトロールを実施していきます。

   

続いて弊社の技術事業部工事課 杉原課長補佐より「令和4年度 事故災害状況」について報告です。


「職場における熱中症の予防について」も説明がありました。

熱中症による労働災害は、毎年、気温や湿度の上昇する6月から9月にかけて発生する傾向にあります。
これからの現場作業では特に注意が必要な時期に入りますので、熱中症予防対策の一層の維持を図り取り組んでいきたいと思います。

  

令和5年度の「基本方針及び安全活動方針」

●基本方針

●活動方針

無事故・無違反・無災害

1.不安全行動防止の徹底
2,交通災害の防止
3.毎日の危険予知活動の実施
4.自社安全パトロールの実施

   


弊社 技術事業部長 山中より閉会のあいさつ

安全大会に参加して頂きました協力業者の皆様、ありがとうございました。
また、高知市消防局救急課救急指導係の皆様、「救命講習」のご指導ありがとうございました。緊急な事態や、救助が必要な場面に居合わしたとき、適切な救命処置がおこなえるよう、定期的な講習をこれからも取り入れていきたいと思います。

令和5年度も、『無事故・無違反・無災害』でがんばります!!



公益社団法人地すべり学会関西支部「2023年度技術研究集会」萌芽的技術研究の部

令和5年6月1日、事業部調査課の下郡主任が「公益社団法人地すべり学会関西支部:2023年度技術研究集会 萌芽的技術研究の部」にて発表を行いました。
本発表会は若手技術者・研究者の成長を目的として、業務や研究で行っている新しい取り組みを気軽に発表・意見交換を行うものです。
発表内容は「施工中のアンカー工を対象としたアンカー荷重観測事例」として、施工中のアンカー工に対して、荷重計による連続的なアンカー荷重の観測を行い、アンカー工の健全性や地すべり活動の有無を評価した事例を紹介しました。
発表者である下郡主任は、朝から緊張で落ち着かずソワソワした様子でしたが、いざ発表が始まると表情が引き締まり、言葉の抑揚やスピードに非常に気を使っている様子が伝わってきました。


端的に分かりやすくまとめられた内容も相まって、なんと「優秀発表賞」を受賞!

下郡主任に今の心境を聞いたところ

「あまり携わったことない分野の発表だったため、ほぼ一からの勉強となり、発表準備中は焦りと緊張の毎日でしたが、多くの方にサポートをいただきながら精一杯頑張ったおかげで良い成果を出すことができました。これからも今回のような学会発等、いろんなことに積極的に挑戦していきたいです」

とのことでした。
今後も会社をあげて、技術向上のため学会発表を積極的に行ってまいります。



ロードボランティア活動

弊社では、2012年から「高知県ふれあいの道づくり支援事業」のもと、道路空間や地域環境の向上を図ることを目的に偶数月に、事業所周辺道路の清掃活動を行っています。


  

活動範囲は、県道弘瀬高知線沿いで、南側は高知自動車道高架橋下、北側はみづき団地入口までの約500m区間を2班に分かれ始業開始時間から1時間程度行いました。


以前に比べると、タバコの吸い殻が減ったように思いますが、その分、マスクが落ちているのが散見されます。


   

今後も、ボランティア活動の活性化及び道路を中心とした地域環境の向上を目指して活動を続けてまいります。


次回は、6月の第3週を予定しています。



CONTACT

お問い合わせ・ご相談などございましたら、
電話またはメールフォームからお気軽にお寄せください。

代表

088-822-1535 営業時間 8:30〜17:30