高知市はどんな地盤ですか?

高知市は浦戸湾に注ぐ国分川、鏡川、久万川などが運んできた泥(粘土、シルト)や砂、砂利(礫)からできた地盤の上にあります。河口近くに広がっているため、海抜0メートル地帯もあるように、全体に高さの低い平坦地からなっています。
このような低地地盤には、非常にやわらかい粘土層や砂層が広がっており、「軟弱地盤」と呼ばれる地盤をつくっています。軟弱地盤地帯では、家屋を建てる上で、沈下や地震時の液状化に対する注意が必要です。高知市内では、標高が低い土地ほど軟弱地盤が厚い傾向があり、厚さは20mから30mにもなります。



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