どんな土が悪いのですか?

軟らかくて縮みやすい土や、隙間が多くてゆるい土は、建物を建てるのに向かない悪い土です。このような悪い土の上に、そのまま建物を建てた場合、地面が沈んで建物が傾いてしまいます。
軟らかくて縮みやすい土は、粘土や腐植土です。粘土は、川と山に挟まれたところや、河口近くの平野などにたまっています。腐植土は、植物が分解してできた土のことで、むかし湿地や沼地だった場所にたまっています。
隙間が多くてゆるい土は、掘りおこされたばかりの土や、盛られたばかりの土です。田んぼや畑の土、山裾部にたまった崖錐、新しい盛土などがこれに該当します。



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