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地すべり・斜面崩壊

地すべりって何? [地すべり・斜面崩壊]

地すべりとは、土砂災害の一つで、斜面が地中内の、ある面(専門的にはすべり面といいます)を境にしてその上にある土が比較的ゆっくりと移動する現象です。
地すべりが発生する原因としては、大きく二つの条件があります。
一つがその場所の土の状況(地質条件)、もう一つが水の存在です。
日本の地すべりがあるところは、ある特定の場所に非常に多く分布するという特徴を持っています。これは、その特定の場所に分布する土の条件が類似しているからです。
そして、よく皆さんもニュースなどで見聞きすると思いますが、地すべりを含む土砂災害を発生させる前には、必ずと言っていいほど大雨が降っています。大雨が降ることにより、雨水が地面に入っていき、その水の影響により地すべりが発生します。また北国では、雪溶け水により地すべりは発生することもあります。
例外としては、地震の揺れにより、地すべりが発生することがあります。3.11の東日本大震災におきましても、宮城県などにおいて地すべりが発生したことが、ニュースなどで報道されてましたので、記憶に新しいかと思います。



参考図 地すべり断面模式図


鈴木隆介著「建設技術者のための地形図読図入門 第3巻 段丘・丘陵・山地」p.813、2000、古今書院

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